Rose悠雅

人生の思い出を素敵な写真で飾りましょう♪
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    2019年09月

    空!とっても広い♪雲のお絵描きはいつも違うから見上げてみてると時間を忘れそう^^

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    福岡県大刀洗町にあるカトリック今村教会(国指定重要文化財)
    いつも通る道から屋根だけがみえていますが、今日は少し寄り道してみました。
    久しぶりに訪れました。歴史を感じる事のできる教会です。


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    畦道に可愛く咲く真っ赤な彼岸花。
    どうして?田んぼに彼岸花なのと不思議でした。近所の方に尋ねると
    モグラ対策との事、知らなかった~~;

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    もうすぐ収穫^^

    楽しみに注文してみました^^;


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    ほめ写と自己肯定感の関連性を追究しました。(ほめ写プロジェクトより)

    自己肯定感に関する意識調査

    幼稚園から小学生(4~12歳)とその親に対するWEB調査。(幼稚園/小学校低学年/小学校高学年の各グループ200組)合計600組の親子に子どもの自己肯定感や親の子育て意識等に関するアンケートを実施。

    子どもの写真を飾っている家庭とそうでない家庭で子ども自身の自己肯定感を比較。

    子ども自身の自己肯定感のアンケート項目

    〇自分の親から愛されている(大切にされている)と思う 
    〇毎日を楽しいと感じる 
    〇自分には、よいところがある 
    〇自分は頑張ることができる 
    〇今の自分が好きだ 
    〇自分には人と同じくらいの能力がある 
    〇自分自身に満足している 
    〇困った時でも前向きに取り込むことができる

     

    親から見た子どもの自己肯定感のアンケート項目

    〇自分は頑張ることができる 
    〇自分にはよいところがある 
    〇自分の親から愛されている(大切にされている)と思おう 
    〇自分には人と同じくらいの能力がある 
    〇今の自分が好きだ 
    〇自分は、色々といい考えが思いつく 
    〇自分は色々なことができる

     

    写真を飾っている家庭のほうが上記の8項目で有意差が確認されました。子どもが写真プリントから親の愛情を感じ、自分を肯定的にとらえていると思われます。

     

    「ほめ写」実験

    普段、写真を飾っていない家庭で3週間のほめ写体験を実施。その前後の変化について回答いただいたところ、親子に自己肯定感に関する意識や行動に前向きな変化がうかがえました。

     

    「脳活動測定」

    前貢の「ほめ写」実験に参加した小学生16名(低学年8名・高学年8名)と参加しなかった小学生8名(低学年4名・高学年4名)に脳測定を実施。前者は写真プリントで、後者はスマートフォン画面で、どちらも子どもと家族の写真10枚と関連性のない風景写真5枚を見せ、脳活動の変化を観測。

    脳活動測定結果①

    自分の写真を見た時の腹内側前頭前野の活性度が自己肯定感に関連する(ほめ写事後アンケートで自己肯定感のスコアが高かった子どもほど、自分の写真を見た時に心地良さと関連する部位である「腹内側前頭前野」が活性化。有意な正の相関性が見られました。)

    脳活動測定結果②

    「ほめ写」体験者は非体験者より、子ども(自分)の写真を見た時に、腹内測前頭前野が活性化(写真を見た時の脳活動 ほめ写体験者の自己肯定感が高い子ども、家族ともに脳の活性化が見られ、自己肯定感が低い子ども、家族ともに沈静化、安静状態)

    脳活動測定結果③

    「ほめ写」体験者は非体験者より、自分の写真に興味を持ってしっかり見ている(ほめ写体験者は非体験者に比べ、脳内に入ってきた情報を自分のもっている記憶、情報と統合・整理する部位である「空間認知的ワーキングメモリ」が活性化しやすいことがわかりました。つまり「ほめ写」体験は自分の写真を見た時に、過去の記憶をイメージしながら写真を見ている可能性があるといえます。)

    脳活動測定①~③の結果から

    「ほめ写」は、自分の写真を見ることで肯定的な自己イメージと心地良さを結びつけることができるようになり、日常的にこの体験を重ねることで、自己肯定感が伸びる可能性が考えられます。

     

    ほめ写をあたりまえの習慣に

    今回の研究により、ほめ写で自分の写真を肯定的にとらえる体験を重ねる事で、自己肯定感が伸びる可能性が考えられました。自分の写真プリントが家の中に飾られ、親にほめてもらえることで、写真を見ると「自分は愛されている」「存在価値を認められている」という肯定的な感情が反芻されます。この「ほめ写」という新しい子育て習慣が、決して特別なことでなく、日々のコミュニケーションのひとつとして定着し、自然な家族関係の中で継続されていくこと。そして写真がお子様の健やかな成長に関わっていける事を願い、今後も「ほめ写」の推進に取り組んでいきます。(ほめ写プロジェクトより)

    「ほめ写プロジェクト」の実験結果、本当に脳に結果が出ているとは、感動致しました。子どもの成長期は、人生80年から100年と言われている中で約20年、約5分の1ほどです。親も子育てを楽しみながら、本当は子どもの事も怒りたくない方のほうが多いと思います。子どもが中学生の頃の教頭先生が、保護者会の時に、「お母さま方、お子様を怒りたくなる気持ちはよく理解できます。でも、子どもたちは子どもたちで、色々あるのです。先ずは一息、そして、お母さま方、青筋立ててはなりませぬ、子どもを温かく見守りましょう。」とお話しされたことがとても印象に残っています。親は、青筋立てて怒っているつもりはないのですが、子どもから見れば、青筋立てて怒られていつように感じる子が多いのかもしれないなと感じました。親野智可等先生も「子どもにダメ出しではなく、子どもの話を聞いて共感して、あなたの気持ちよくわかるよ、大変ね等と話して、それから、前向きになるよう話しましょう」とお話しされていました。「ほめ写」は最も大切な事だと思います。写真を飾るだけでと思う方も多いかもしれませんが、先ずは、写真を飾って子どもの環境を変えてみてはいかがでしょうか。少し余裕のある方は、写真を素敵に飾ってみてください。楽しくなり、会話も増えていい結果が出るのではないでしょうか。


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